まずはアルバムの説明です。

1980年9月にリリースしたアルバム『ブラック・シー』が1981年に全米アルバム・チャートNo.41にランク・インしたことからアンコール・ツアーとして同年4~5月に全17公演のUSツアーを行う。その中で4月17日のニュージャージー州チェリーヒルで行われたコンサートはプロモーションの為に(米)PBSが収録・放送する。この放送時に使用された音源を使用してのリリースであり、このライヴ・アルバムはコンサートの模様を完全収録している。 

ニュー・アルバム『ブラック・シー』の楽曲が大半を占め、残りは前作『ドラムス・アンド・ワイアーズ』のナンバーを中心に構成されている。ニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの異端児と評されているだけにパフォーマンスは単にパワーで押し切るものではなく、サイケデリック・ロックを感じさせるXTC独特のインテレクチュアルなパフォーマンスをたっぷり披露! 

https://tower.jp/site/label/alivethelive?kid=lkpc200105

貴重ライヴ音源シリーズ 〈Alive The Live〉」でラインナップされた音源です。ちょうどぼくの大好きな時代のライブ音源なので迷わず手に入れました。『ブラック・シー』『ドラムス・アンド・ワイアーズ』のナンバーが中心と書いてありますが、一枚目の『ホワイト・ミュージック』から五枚目の『イングリッシュ・セツルメント』まで少しづつ散りばめられています。

少々、荒削りな印象や音が良くないなんて印象を受ける場合もありそうですが、乗りに乗ってるバンドの雰囲気を知るには貴重な音源じゃないでしょうか。あとCDを手に入れたことをツイートしたら、返信をいただきました。

普段、海外の方からレスなんて皆無ですが、話題が「XTC」になるとこんな感じになっちゃうのが、XTCの凄いとこです。ちなみに自分の英語力のなさで加減のいいレスができなくてすみません。最大限の感謝を込めて「いいね!」させていただきました。

XTC最高です。今も昔も。