クラフトワークやYMOを聞いてから、ずっと欲しかった機材「ボコーダー」ですが、念願叶ってやっと「ELECTRO-HARMONIX V256(ボコーダー)」を買いましたっ!言葉の明瞭度はとてもよく、セッティング次第では色々なタイプのサウンドを出すことが出来ます。
V256は、最新テクノロジーとElectro-Harmonixの芸術的なエフェクト感性を融合させ、ロボットボイス/ハーモナイズ/ピッチコレクションなど全てを搭載した未来型ボコーダーです。
男性の声を女性的に、逆に女性の声を男性的に変換できるGender Benderコントロールや、80年代のボコーダーサウンドを再現する8バンド・ボコーダーから最新のテクノロジーによりスムースなエフェクトを実現した256バンド・ボコーディングまで、多彩なサウンドを得られるうえにピッチコントロールなど詳細な設定が可能です。
MIDI端子搭載により、外部MIDI機器からもエフェクトをコントロールできるなど、可能性は無限です。
そしてスペックです。
- 8 – 256バンド・ボコーダー
- 声質の性別を変換できるGender Bender Control
- 9プリセット
- 9ボコーダーモード
- Vox-Robo1/2/3(ロボティック・シンセサイザー)
- Single Drone/Major Drone/Minor
- Drone(ドローン・シンセサイザー)
- Transposition(ピッチシフト)
- Instrument Ctrl(外部機器でのピッチコントロール)
- Reflex-Tune(ピッチ補正)
- Freeze機能搭載(Inst Input使用時入力音のサンプル/メモリーが可能)
- Tone/Pitch Control
- XLR Mic Input
- MIDI Input(プログラムチェンジ/コントロールチェンジ対応)
- マイク・プリアンプ内蔵(w/Mic Gain Select Switch)
- ファントム電源対応
- 寸法:144mm(W) x 119mm(D) x 60mm(H) 650g
- 電源:9V DCセンターマイナスアダプター JP9.6DC-200(付属)
これらの動画を購入前に参考にしました。
以下が実機です。
少し大きめのエフェクターサイズです。足元にも置けますし、キーボードの上の小さなスペースにも置くことができます。
ロボットボイス、ハーモナイズ、ピッチコレクションのモードがあります。
MIC BY PASSスイッチとPRESETのスイッチがあります。MIC GAIN(LO/HI)のスイッチも付いています。
生声とボコーダーとの混ざり具合、バンドの調整、トーンもいじれます。
男性の声を女性的に、逆に女性の声を男性的に変換できるGender Benderコントロールとピッチコントロールもあります。
マイク(キャノン)入力と楽器入力です。
ファントム電源も使えますので、コンデンサーマイクもいけます。
マイク(キャノン)出力と楽器出力です。MIDI IN端子も付いています。
どのボコーダーを買おうか?かなり迷いました。この「ELECTRO-HARMONIX V256(ボコーダー)」は、入力にギターもシンセも繋げ、色々なジャンルにも合わせられるサウンドも出せるのが気に入りました。
楽器でピッチ補正する独特なサウンドもサウンドもライブ等で活躍できると思います。そしてこの値段。買いだと思います。