すっかり買わなくなってしまった音楽雑誌ですが、それでも本屋さんに立ち寄るとチェックだけ一応します。(いつも買わなくすみません。)そんな自分ですが、さすがにこの2誌の特集を目にした日には、

買わないわけにいかないでしょ!

まずは「レコード・コレクターズ」の7号ですっ!

レコード・コレクターズ 2018年7月号

「ディスコ・インフェルノ!!」ヒット作からマイナー作まで総ざらいし、再評価が進む一大ムーヴメントの本質を探る

と題されています。ぼくが一発で惹かれた記事は、「ディスコ・アルバム選1973-1982」丁寧に一つ一つのアルバムに解説がついていて、すごく勉強になります。ぼく自身も音楽の入り口は70年代の「ディスコサウンド」です。当時、まだ小学生でヒット曲を少々聞いていたくらいなので、今から多くの名盤を追っかけていくのに、このアルバムリストはすごく参考になります。(当時の「ディスコサウンド」を知らない方にもわかりやすいです。)そしてもう一冊買ったのが「ギター・マガジン」の7月号です!

Guitar magazine (ギター・マガジン) 2018年7月号

これ見てくださいっ(最高でしょ?)表紙のイラストがたまらないですっ!これだけ飾っておきたいくらいです!さて肝心の内容ですが「ダンス・グルーヴ・ギター特集」と題してディスコサウンドを支えたギタリスト達を探っています。アル・マッケイのインタビューもありますっ。

そしてギターマガジンだけに「ギターのカッコいいディスコの名曲」も紹介されていたり、使用しているギターや奏法に関しての記事もあります。「ディスコ」について知りたい方は『レコード・コレクターズ 』と『ギター・マガジン』の7月号は資料としても買っておいて損はないです。月刊誌ですから、買えなくなる前に急ぎましょう!

不思議だったので調べてみました

家に帰ってきて、なんでこの2誌がディスコの特集を組んでいるのか?不思議に思って調べていたんですが、今年は、『サタデー・ナイト・フィーバー』(1978)上陸40周年だったんですね!

映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本上陸40周年を記念したキャンペーン“DISCO FEVER 40”。第1回発売は70年代から80年代初めのアルバム×50タイトルを各1,000円(税抜き)で一挙再発!世界初/日本初CD化作品も多数あり。

いやー攻めてますねー。たまりません。