こんなニュースが飛び込んできました。
浅野忠信、QY100とiPhoneで制作したオリジナルアルバムをカセットで https://t.co/se4pw8BLMl pic.twitter.com/B3RCyWg77W
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) July 11, 2017
浅野さんがバンド活動をされているのは知っていたんですが、ソロで「QY100とiPhone」で作った音源をカセットテープでリリースされるとは!
「QYシリーズ」は全然追っかけていなかったので『QY100』初めて見ました。さて話は戻って、浅野さんの作品についてですが、
Tadanobu Asano名義で発表される本作には、浅野が22歳の頃から愛用しているYAMAHAのシーケンサー・QY100と、アップルのDAWソフト・GarageBandのiPhone版のみを使用して制作された多数の楽曲ストックから、選りすぐりの8トラックを収録。テクノのような実験音楽のような、カテゴライズ不能な独自の世界観が、合計90分の作品として構成されている。
使用されている機材のミニマル感とカセットテープの佇まいが合いますね。すごい興味ある。そして、
カセットテープのジャケットデザインも浅野自身によるもので、浅野は「ミニマルさを出すために」と一旦手描きした絵をPCに取り込みデザインを完成させた。
手書きしてPCに取り込むなんてたまらないですね。
これから「カセットテープで作品をリリースされる」増えることでしょう。ぼくもまだCD-Rが無い時代に活動していたので、ひたすら自分の作品をカセットテープでリリースしていました。この先カセットテープで作品をリリースされ方が増えていきそーですね。