食生活の中に組み込まれている「回転寿司」その関わり方、食べ進め方は人それぞれ。本能のままに食べ進めて行くか?自分の流れに忠実に食べ進めるか?など様々なパターンがあります。そんな流れを視覚化して行こうと言うのが今回の試み。
最初の時点でタイトルは「今日の回転寿司」と銘打ち、「自分の食べ進め方」を記録して行こうと考えました。でも伺う回転寿司さんはほぼ「スシロー」さんなので「今日のスシロー。」と名付け、定点観測していくつもりです。
体調によって食べる量、種類が変化したり、時間帯によっては同じような流れにならないと思います。ベストな心地よい流れは人の数だけありますが、ぼくなりのその瞬間の「回転寿司における美しい流れ」をテーマに記録していきます。きっと回転寿司はお寿司とぼくの一期一会で成り立っていると考えます。出会いの風景をこのしがないブログで書き記して行きます。
お茶→軍艦ねぎまぐろ→生たこ→やりいか姿→シーサラダ→えびアボカド→甘えび→数の子→〆さば→ほたて貝柱→いくら→豚角煮うどん。
以上です。
最初はお茶を一口。お茶の顆粒の量もベストでした。いつも「さあ食べるぞ。」と決めた瞬間からレーンに手を伸ばし食べ始めます。今回は食指の動くネタにすぐには出会えず数分は流れる寿司を眺めていました。
最初に食べたのは「軍艦ねぎまぐろ」です。握りのまぐろはほとんど食べませんが、軍艦になったまぐろ系は頂きます。同じ軍艦系では「シーサラダ」が大好きなネタですが、後半に食べると一気に満腹感が来るのでいつも早い段階で食べています。
そして最近、ハマっているのが「えびアボカド」です。一番最初に食べた時の印象は薄かったですが、いつからか大好きなお寿司の一つになりました。出来れば、お醤油をつけずに頂いてほしいというのが個人的なお勧めです。唯一、気になった点が「えびアボカド→甘えび。」のエビエビの流れ。ここは出来れば違う系統で進めたかったです。「甘えび」を最後の方に食べればとよかったと後悔しました。
そして初チャレンジの「〆さば」ですが、薄い昆布が乗っていて大好きな「ばってら」みたいだったので思わず食べました。とても美味しかったです。最後は「ほたて貝柱→いくら→豚角煮うどん」でフィニッシュです。
特筆すべき点は「少しだけ肉っぽいモノ」が食べたい時、唐揚げだと腹にたまってしまう。そんな中、期間限定ですが「豚角煮うどん」がキレイに締めています。味は少し甘めですが、ここまで食べてきたお寿司とマッチしています。期間限定なので日にちを気にしながら、食べて行きます。もー「お腹パンパン」でした。