楽しみにし過ぎていた「劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇」を観ました。公開日、朝一から観たかったので有休を取って行ってきました。生まれて映画を公開日、それも朝一から観に行ったのは初めてじゃないでしょうか。それくらい思い入れがある作品です。
内容はもシリアスな内容とそれを壊すほどのめちゃくちゃな設定、細かいギャグや登場人物が入り交じり、さすがに完結編、面白過ぎました。(次作のある漸ノ篇ですから本編が終わってから客電が点くまでのテンポも痺れましたよー。)
ゴリさん演じる「野々村 光太郎」のエピソードが大半を締めていましたが、「劇場版 SPEC〜結〜 爻ノ篇」に繋がる作品としてはとてもよかったと思います。野々村 光太郎の言葉がずっしり響いてきました。ある部分、太陽にほえろを観ている錯覚に陥ったりしました。(あのシーンは泣けた。)
大島優子さん演じる「白い女」はとてもバイオレントで香椎由宇さん演じる「城旭斎 浄海」はイイ意味での違和感ありまくりでよかったです。次は11/29。また有休取って観に行きます。どーなるSPEC。