【簡易PA】ALTO『MIXPACK EXPRESS』を買いました。

3/9（日）地元にある店でLIVEをやることになりました。店に集うYMO好きのお客さんが集まってYMOのカバーをやるという地元感に溢れたグループです。（笑。）

PA機材を持っていませんでした

YMOのカバーなので電子楽器（シンセ）中心の編成ですが、店にはちゃんとしたPA設備がなく、普通のオーディオ機器に無理矢理、ミキサーを繋ぎライブをこなしていました。

今回は現役で音楽活動をされている人達の前座なんで「それじゃまずいだろう。」って話になり、PA関係の機材を調べている過程で、「簡易PAセット」の存在を知りました。値段も手頃、扱いも手軽そうなので買うことに決まりました。

買うにあたって悩んだ点は数カ所ありました

当たり前ですが、第一に価格です。みんなで折半しますが、上を見れば見たでキリがありません。使用頻度も考えてみると1人15000円以内、3人で計45000円から50000万円くらいのモノにしたい。現状、30000円前後モノはあるんですが、その上のグレードになると急に60000円から70000円台にドーンっと値段が上がってしまいます。

入力の数、内蔵エフェクター、モニターアウトやら、それぞれのメーカーさんに特色はありますが、「これっ」という感覚がどのセットにも持てませんでした。それでもしつこく探していたら、「ありましたよ。」それが今回買った「ALTO/ポータブル・ハイ・パワーPAシステム/MIXPACK EXPRESS」です。

ハイパワー・オールインワン・ポータブルPAシステム
アンプ出力350W、軽量で持ち運びの楽なMIXPACK EXPRESSには、このモデルならではの強みがあります。これだけの出力でクリーンなサウンドを生み出し、ミキシング機能もDSPエフェクトも一体化したPAシステムを、これ以上簡単に安く調達する方法はありません。MIXPACK EXPRESSを会場に搬入してから本番で音が出せるようにするまで、ほんの数分しかかかりません。
MIXPACK EXPRESSのパッケージには、10インチ・スピーカ2本と連続350W出力のパワー・アンプも内蔵されています。XLRバランス端子やバランス／アンバランス兼用のTRS端子、RCAアンバランス端子など、あらゆる機器を接続するための入出力端子もすべて揃っています。
また、MIXPACK EXPRESSにはマイク・ケーブル2本とスピーカ・ケーブル2本も付属しているので、設置には時間がかかりません。スピーカ部は頑丈な留め具でアンプ／ミキサ部と合体するようになっており、上部にあるハンドルを持って片手でもセット全体を持ち運ぶことができます。
MIXPACK EXPRESS に内蔵されたミキサには7チャンネル分の入力が用意され、ホールやルーム、ボーカル、プレートなどのリバーブやステレオ・ディレイ、リバーブ + ディレイ、リバーブ + コーラスといった複合エフェクトなど、DSPによる16個のプリセット・エフェクタも内蔵されています。
また、全体のサウンドを微調整できる7バンドのイコライザも搭載されており、LEDインジケータやモニタ出力を利用した演奏のモニタも可能です。様々な機能を備えて簡単に持ち運びのできるPAシステムをお探しなら、MIXPACK EXPRESSがお勧めです。

MIXPACK EXPRESSの主な特長