旅先でのレコード屋さん巡りは旅の楽しみの一つになっています。道中、お伺いしたのは難波にある『Mint Record本店』さんです。とても整っている店内で発掘しやすかったです。

洋楽ではカーディガンズの日本とオーストラリアのみで発売された『The Other Side of the Moon』を発掘。サバスやオジーのカバーが収録されていていい感じです。あとデビューから何枚かは追っかけていた「カーターUSM」の1995年発売『Worry Bomb』をゲット。大好きなグループのアルバムなんで楽しみです。

あと日本からは、初めてちゃんと聴きます、解散後に発売されたブリッジの『The Best of Trattoria Years』をゲット。そしてサロン・ミュージックの『new world record 』そして手にできていなかった佐野さんの「石と卵」「THE BARN」をゲットしました。どれもリアルタイムではチェックし損ねていた作品なので旅先で手に入れられたことは思い出に残る嬉しい出来事です。

そして・・・

これは見つけた時に久々に声が出ました。(笑。)「ザ・コケッシーズ」のデビューアルバムです。新婚旅行で来ていた京都のバスの車中から見た京都大学の学祭のフライヤーに「ザ・コケッシーズ」の名前を発見。その名前のインパクトから忘れることなく、ずーっと頭の中にいたようです。いやーこれだから発掘作業はやめられません。

中学生時代、リアルタイムで手にした永ちゃんの『I say Good-bye,So Good-bye』を発掘。訳あって手放してしまっていましたが、ずっと後悔していてずっと探していましたが、大阪で出会えるとはビックリしてさらに感動でした。

旅の思い出に加え、いろいろな作品を発掘できて最高の旅になりました。