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始まりは

明るい日差しの中、会社に向かう途中、「あれ?メガネが汚れているなー。」と思ったのが最初。例えるならメガネのレンズを素手で触ったような汚れ越しの見え方。一度、会社近くにあるお医者さんに診てもらおうと思ったのが2018年春だった。

診断結果は、事前に調べていた通りの『白内障』でした。

この時点で言われたことは、今、手術をしてしまうと右目と手術後の左目の見え方のバランスに違和感を感じるかもしれないので「経過をみたらどうですか?」ということ。まだ生活に不自由が出ていなかったので、先生の言う通り経過観察することにした。

ただ白内障は薬では直すことができず、手術でしか回復できないことをその時に聞かせてもらった。

それから夏が過ぎ、秋口に入る頃に見えずらさを自覚できるくらい症状は進んでいた。

その頃から手術をしてくれる病院探しを始めた。術後の通院も考えて自宅から30分程度の場所にある病院を探すことにした。

正直、「目」に関しての手術だから、何かあった時には生活に直接、影響が出るので「お医者さん選び」に時間をかけた。その結果、今回、手術をしていただいた病院を探すことができた。よかった。

すでにカレンダーは2018年10月の終わり、最初の検診から半年ばかり時間が過ぎていた。

そして2018年11月、新しいお医者さんでの初検診。

診断結果はもちろん「白内障」でした

すぐに手術の時期についてお話しすると、「早くても2月の最初になります。」と言われた。

2月か・・・・・。

3ヶ月待ちか・・・・・。

待つのはしょうがない。と納得し、手術日を2/7に決定。そして手術1ヶ月前の1/11に手術の「説明」と事前の「検査」を受けることになった。

そして次にお医者さんに行く2ヶ月間で目の状態は、どんどん悪くなっていった。

両目を開けて物を見ればあまり支障はないが、右目をつぶって左目だけで物を見るとほぼ真っ白で何も見えなかった。

物を落としたり、手や指をぶつけることが多くなり、仕事をする上で遠近感、立体感、物と自分との距離感はわかりやすくダメになっていった。

2019年になり、手術の説明と検査を受けた

濁った水晶体を取った後には、健康保険が使える『単焦点眼内レンズ』を入れることになった。

メガネをかけたくない人向けに『多焦点眼内レンズ』というのもあるが、保険対象外で自費負担になるため任意保険の先進医療特約に入っていないとビックリするくらい高い。

値段を考えると選択の余地はなかったけど、普段、メガネをかけているので『単焦点眼内レンズ』を入れることにした。結果を先に書いてしまうと個人差の関係で明言はできないが、『単焦点眼内レンズ』でも全く問題なかった。真っ白になって全く見えなかった目なのでピントが『単焦点』であっても眼内レンズ挿入後の見え方はクリア以外、何物でもなかった。

話を戻して手術4日前を迎える。ここからは手術当日まで「朝・昼・夕・就寝前」と目薬をささなくていけない。そして手術当日は別の目薬を手術開始時間からさかのぼり、30分おきに計5回以上ささなくていけない。ぼくの場合、10時15分から手術だったので7時に起き、7時15分から30分に置きに目薬を差し始めた。

手術時間30分前に到着。当日の病院は手術目的の方だけ来院していたが、自分より年配の方たちで溢れていた。加齢によっての白内障の方の数は70代の方の80%以上に及ぶらしい。気分的には早めの『白内障手術』だと思って腹を決めることにした。(でももう少し年取ってからやりたかった。)

順番が来るまで数回、目薬をさされた。そして名前が呼ばれ前室に移動、頭に髪の毛を全部隠すキャップが被され、上半身だけ手術着に着替えた。

ついに順番が回ってきた

手術台に仰向けに寝て、目の周りとツブっている目のあたりを拭かれ始める。

これがモーレツにしみる!

手術全般を後で振り返ってみると、
この「しみる」感じが一番辛かったっ!

この後、自分に何が起きているか全くわかりません・・・。

「光を見てください。」「下を見てください。」等の指示があり、あれよあれよの間に15分程度で終了した。手術終了後は、大きくてワイヤーの入った頑丈な眼帯をされました。

術後・・・

大事を取って一週間、仕事はお休みを取った。

術後の注意は、洗髪、洗顔は一週間ダメ。(髪の毛洗えないのはツラい・・・)お酒、タバコもダメ。激しい運動や重い物を持つのもやめておいた方がいい。

後でなんかあると怖いので、しっかりと指示通り家で養生しました。

まとめ

まず言いたいのは、自分の「目」が怪しいと思ったら、すぐに診察をしてもらう。(基本)

「白内障」は基本、手術をしないと治りません。ですので手術をしてくれるお医者さんを探そう。予約がいっぱいですぐに手術できないお医者さんもあるので、早めに受診して手術の日程を押さえておきましょう。

術後、メガネを使いたくない方は『多焦点眼内レンズ』という選択肢もありますが、保険対象外で自費負担になるので任意保険の先進医療特約に入っておいた方が賢明。

あと術後、洗髪、洗顔ができない場合が多いので、夏よりも寒い時期に手術をした方がいいと思います。

ということで1年がかりで患ってた「白内障」も無事、完治しました。ありがとうございました。