200%フィンチャー信者のぼくにとって期待しないワケにいかないこの映画。あらすじなどの事前情報はほぼ入れず、知ってたことと言えば「現ジェームズ・ボンドさん」(笑。)が出ているということだけ。

ドラゴン・タトゥーの女は一体何をするんだろうと思ってましたが、変な特殊能力を持ってるとか、そっちの方面じゃなくて安心しました。リスベットがよかったなー。あそこまでじゃないけど、昔はパンキッシュな女子もたくさんいたし、そういうスタイルの子に限って、内気な感じがあったりしてその感じを思い出させてくれるようなとこもあったのでよかった。

事件が解決してからのミカエルとリスベットの描き方もよく鑑賞後の余韻に浸れた気がします。もう一回、観ます。