イオンシネマ海老名に「いぬやしき」を観に行きました。(つきみ野がなくなちゃったので。)

原作(単行本)→アニメ→実写と順序よく追っかけてきた大好きな作品です。憲さんの犬屋敷&佐藤健さんの獅子神というキャスティングを知った時、根拠もなく楽しめる気になりました。アニメーションは全11話、原作に忠実に作られていましたが、映画に関しては、あの濃厚な原作を2時間程度に収めるのは、あまりにも無理があるので、いかに映画的な映像体験が出来るかを楽しみにしていました。

そして実写版「いぬやしき」は十分すぎるくらい映画的な映像体験が出来ました。見慣れた新宿で大量の無差別殺人があり、犬屋敷と獅子神のバトルが繰り広げられるだけで、ワクワクしました。本郷さんの安堂くん、三吉さんの麻理、二階堂さんのしおんなど、みなさん違和感なくガッチリハマっていて、楽しめました。

このエンディングで終わるなら、続編が見たくなります。今回観られなかった犬屋敷の自動モードでの戦闘シーンが観たいです。わがまま言ってすみません。原作→アニメ→実写と観てきたので、実写→アニメ→原作とおさらいして行きます。映画「いぬやしき」大満足でした。