イオンシネマ海老名に「いぬやしき」を観に行きました。(つきみ野がなくなちゃったので。)

会社や家族から疎外されている、定年を目前に控えた初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎。医者から末期がんによる余命宣告を受け、虚無感に襲われた犬屋敷は謎の事故に巻き込まれ、機械の体に生まれ変わる。犬屋敷と同じ事故に遭った高校生の獅子神皓も犬屋敷と同様に人間を超越した力を手に入れていた。自分に背く人々を傷つけるためにその力を行使する獅子神。獅子神によって傷つけられた人たちを救うためにその力を使う犬屋敷。強大な力を手に入れた2人の男たちのそれぞれの思いが激しく交錯していく。

原作(単行本)→アニメ→実写と順序よく追っかけてきた大好きな作品の実写化です。

憲さんの犬屋敷&佐藤健さんの獅子神というキャスティングを知った時、根拠もなく楽しめる気になりました。

アニメーションは全11話で原作に忠実に作られていましたが、映画に関しては、個人的な思いですが、あの濃厚な原作を2時間程度に収めるのは、あまりにも無理があるので、いかに映画的な映像体験が出来るかが大事だと思いました。(キューブリックのシャイニングにまつわる話にもこんな意見はありましたが。)

それで言えば、実写版「いぬやしき」は十分すぎるくらい映画的な映像体験が出来ました。

見慣れた新宿で大量の無差別殺人があり、犬屋敷と獅子神のバトルが繰り広げられるだけで、ワクワクしました。

本郷さんの安堂くん、三吉さんの麻理、二階堂さんのしおんなど、みなさん違和感なくガッチリハマっていて、楽しめました。

このエンディングで終わるなら、続編が見たくなります。今回観られなかった犬屋敷の自動モードでの戦闘シーンが観たいです。わがまま言ってすみません。

原作→アニメ→実写と観てきたので、実写→アニメ→原作とおさらいして行きます。映画「いぬやしき」大満足でした。